教習所へ行ってきました

普通自動車免許(AT限定)を持って早12年。AT車も普及して別に不自由を感じないような気がしたので限定免許を手にしてそのまま過ごしてきたのだが、自分の車ならいざしらず、仕事であてがわれたMT車(公用車)を運転しなければならないが、とか、プライベートで他人の運転を代わってあげたいが、といった、「自分の所有車ではない車で、MT車に乗らなければならないがしかし限定免許で困る・・・」という場面に遭遇することがしばしばあった。
そして先日、ジェフ・ミルズを見に行ったときのF氏の体調不良時、「あぁ、運転を代わってあげられれば・・・」と心底思ったのをきっかけに、ついに限定解除にいくことに決めた。本日は、初MT車運転である。
教習所で初めて乗ってみた感想「車はゴーカートではないことがとてもよくわかる。」
ブレーキを踏むのもアクセルを踏むのも、大した加減なしにやったところで結果が大きく差の出ないAT車とは、面白さが全然違う。踏み方加減ひとつで運転が滑らかになったり、ガタガタになったりする。自分の運転は、なんと大雑把だったことか。
初心者につきもののエンストはもちろん、もりもりと・・・。自分のふがいなさにかなりがっかりしたが、「落ち込む事はないです。初回ならばこのくらいは標準的ですよ。」とは指導員の方の談。原簿に判子をもらった。標準時間は4コマらしいのだが、果たしてどのくらいで終わるのやら。