5000円で暮らしてみて

9月20日に財布の中が5000円札一枚だったのだが、特に入用でもないし、と、気にせず銀行に行かずに暮らしていた。今日で8日過ぎたことになるのだけど、今、残金が2000円少々ある。ヴィオラの弦は贅沢品だから別として、普通につつましく暮らせば独りだけの生活なら3食食べられ、古本で1冊本を買うことすらできたわけだ。なにもケチケチ大王になったわけではない。つまりは、つつましく暮らせば、日暮しの金は全然たいしたことないということ。