ヴァイオリンレッスン

「あご当てと肩当の関係かな・・・ちょっと構えが外より過ぎる気がします。」との注意を受ける。体格のよい人ならヴァイオリンは小さく感じられるので、多少外に向いていても差し支えないが、私の場合は、今の構えのままだとハイポジションで思うように弾けなくなる恐れがあるとの事。確かに、私は背が低いほうなので構えが外に向くのはおかしいのだ。「あなたの場合は体の真正面から数えて45度〜50度ぐらいが適当です。難しいフレーズを弾いているときになりがちですが、70度くらいまで広がってしまいますので、ちょっとまずいですね。将来的に考えて少しずつ直したほうがいいでしょう。」との事。あご当てのことは、あれこれ考えていろいろ買ってはつけたり外したりと、まるで工房の人のように試してみた時期があった。今のあご当ては安定感が気に入っているので、肩当で処理できる問題だといいなぁ。